ねんざ

1　ねんざは接骨院にご相談を

　ねんざは、足首や手首、指などによく見られるケガの一つです。
　不自然な形にひねることで関節や靱帯などが傷つき、痛みが生じます。
　場合によっては関節周りの血管が傷ついて内出血を起こし、熱や腫れを伴うこともあります。
　ねんざはスポーツ中になることの多いケガですが、転んだり階段を踏み外したりするなど、普段の生活の中で生じる方も多くいらっしゃいます。
　軽度のねんざの場合は腫れや痛みが少ないこともあり、例えばスポーツの大会が近い場合などは、つい無理をしてしまいがちです。

　しかし、関節などが傷ついた状態で無理に身体を動かしてしまうと、回復が遅くなったり痛みが長引いたりしてしまうことがありますので、ねんざが疑われる場合はお早めに当院へご相談ください。

2　当院での施術について

　当院は、手技による施術のほか、機械施術など様々な方法をご用意しており、ねんざの程度や経過時間に応じて、もっとも適切と思われる施術をご提案させていただきます。
　例えば、ねんざになった直後でまだその部分が強く痛むようであれば、炎症を散らせるソフトな施術をおこないテーピングによる固定やアイシングによって炎症を抑え、痛みの緩和に努めます。
　時間が経過して痛みが落ち着いたあとであれば、電流で筋肉を刺激したり、超音波で細胞を刺激したりして、身体の回復の向上を促します。
　急性期を過ぎてからは、安静にしすぎるとかえって影響が長く残ってしまう可能性がありますので、無理のない範囲で身体を動かすことも重要になってきます。

　状態が落ち着いたあとのリハビリなどもお手伝いさせていただきますので、スポーツの大会などが近く困っていて間に合わせたい希望がある方も是非お問い合わせください。